ルータのアドレス解決ログには「アドレス解決プロセスは正常終了しました」と表示されるが、アクセスできないが原因は何でしょうか?
ご契約の回線契約によっては、プライベートIPアドレスが割当されている事があります。suncommDDNSでは、プライベートIPアドレスが割当されている場合は、外部からルータへ到達する事ができません。
suncommDDNSをご利用の場合は、動的なグローバルIPアドレスが割当される回線のご契約を行ってください。
※簡易的な確認方法
ルータを起動し、アドレス解決ログに「アドレス解決プロセスは正常終了しました」と表示される事を確認します。
ルータのWEB設定画面より「ステータス」-「モバイル通信端末」を選択し「詳細表示」をクリックし「IPアドレス」を確認してください。
外部のPCでWindowsのコマンドプロンプトの画面よりルータに設定したダイナミックDNSのホスト名宛にPingを発行してください。
例:ダイナミックDNSのホスト名が、「test.suncomm.net」の場合
C:\>ping test.suncomm.net
test.suncomm.net [106.107.108.109]にping を送信しています。
ステータスのIPアドレスとping を送信した際のIPアドレス表示が違っている場合はプライベートIPアドレスが割当されている可能性が高いです。